140字プロレス鶴見辰吾ジラ

スティール・サンダーの140字プロレス鶴見辰吾ジラのレビュー・感想・評価

スティール・サンダー(2018年製作の映画)
2.5
【マッスル熱帯魚】

ジャン=クロード・ヴァン・ダム
ドルフ・ラングレン

2大アクション俳優 
堂々共演!!

舞台は鋼鉄の鎧に
深海に潜航する潜水艦!

うおおおおおおおお!!

特に何も起こらなかった…

ヴァン・ダムとラングレンが壁越しで会話する冒頭のシーンでラングレンがインテリマッチョ感たっぷりのメガネをしているダンディズム&キュートさに胸が躍り、回想シーンであまりにスムーズなアクション→ベットシーンに持ち込むヴァン・ダムも良い。

しかしマッスルケモノフレンズの2人を潜水艦の檻に閉じ込めては、ただの観賞用のマッチョでしかない。ストーリーもこれといってピンと来ない。

ヒロインの吹き替えが篠崎愛で驚いたが、あの歩くダッチチャージャーみたいなグラドルの篠崎愛ではなく、声優の篠崎愛だった。声は佐倉綾音さんに似ていた。

下手に動くヴァン・ダムより、最後にスティールするドルフ・ラングレンが切り札感あって良かった。