プライマル・レイジのmurmur616のネタバレレビュー・内容・結末

　弓やナイフを使いこなす、人体破壊に特化したビッグフットが見応えありました。木の皮とかで武装したビジュアルも格好いいし、威嚇する時の歯茎剥き出しの顔も悍ましい。
　殺戮要員でしかないムカつくハンター集団も良い仕事してました。ニチャニチャ笑いながら内輪ジョークを連発しまくる最悪の生物なんですが、はちゃめちゃに惨殺されてカタルシスがなかなかでした。顎を裂かれてもすぐに殺されなかった人が悲惨過ぎて笑っちゃいました。
　あの素性が分からん山姥はなんだったんでしょうか？ビッグフットに山姥までいるなんて、どういう森なん？
　ようやくビッグフットを倒したかと思いきや他にも3体いることが発覚し、絶望の中息絶えるマックスが気の毒でしたね。