デルタ

ガン・ドッグのデルタのレビュー・感想・評価

ガン・ドッグ(2018年製作の映画)
3.8
警察特殊部隊GSG10の隊員ルーク・シュタイナー(Til Schweiger(ティル・シュヴァイガー))は武装集団による立てこもり事件で、指揮官の指示に従わず無茶な突入をしたことで、上司から叱責され部隊を外されてしまいます。

テオ・ランゾフ(Matthias Schweighöfer(マティアス・シュヴァイクホファー))は、幼少期から見たものを瞬時に記憶できる特殊能力があり、警察官の父の期待に応えるため、何度も特殊部隊への入隊を志願しています。
しかし、実際は武器庫の管理しか任せてもらえずくすぶっており…

そんな二人が、大統領官邸の警備係に異動することに。しかし赴任早々、官邸を訪れたモルドバ大統領の令嬢マーシャが何者かに誘拐されるという事件が起き、責任をとらされ停職に。
手柄を上げて部隊に戻ろうと考えるルーク、令嬢マーシャに恋をしたテオ。
ルークに「細かく口うるさいところがおばのヘルガに似ている」と揶揄されながらも、彼の相棒のつもりで付いて行くテオ。かくして二人は、マーシャ救出作戦に乗り出します。

🛩️『レッド・バロン』から10年。
シュヴァガーさんとシュヴァイクホファーのバディアクション共演作。
シュヴァイガーさんのアクションはやっぱりカッコいいですし、明るく可愛いシュヴァイクホファーとの台詞の掛け合いも抜群です👍
単純でありがちなストーリーですが、『ゲットバック 奪還』に続き、暇潰しにちょっと笑いたい方にオススメ。面白いです😄
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