無気力な虎

永遠に僕のものの無気力な虎のレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
3.0
淡々としていた印象。
2時間潰すのにちょうど良かった。

振り返ってみると
導入が良かった。

ふと立ち止まって
柵を越えて
チャイムを鳴らして
窓から侵入する。

そんなこと僕には
なんでもない日常なんだよと
いう紹介だった。

主人公の容姿云々より
主人公は相棒が好きなのか
というところ、ひいて言えば
自身のジェンダーをどう認識
しているというところが
気になった。

想像するに主人公は、
行動の結果に対して責任を持つという経験がなかったのかもしれない。