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永遠に僕のもののmのレビュー・感想・評価

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
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面白かった! 先の読めない展開でどうなるの?どうなるの?と気になって、中弛みも感じなかった。なので、割とあっという間に感じた。この作品に出ているキャストがハマっていて演技も良かったと思う。完全に創作のストーリーの境地なのに、実話からインスパイアされている作品。この作品の描き方は、何か他とは違うお洒落さがあって引き込まれたし自分の好みとマッチしていた。(お洒落の一言で済ませたくないけど本当に好みなんだと思う。)音楽も良いし、台詞もいちいちお洒落だった〜!当時黒い天使とまで称される外見の少年、純真無垢という言葉を背負っている天使とは対極の黒くて汚い狂気じみた彼の側面。そのアンバランスさというか危うさに人々が魅了されて騒がれるのも分かる気がする。映画の主人公カルリートスと、実際のカルロスは本質を変えて作られたようだけど、、

前回逃した開けてない金庫をこじ開けたら……のシーンがすごく刺さったし、この物語の肝というかメッセージはここに詰まってると思う。

ラストシーンは どうなるか予想はしてたけど最後の最後で、こうなるの??って言う抜けた感じがあった。
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