このレビューはネタバレを含みます
電話のやり取りに息を呑む。
真実が判った時には観ているこちらでさえ、がっくりと肩を落とす様な気持ちになったから、アスガーはドン底に落ちたと思う。
犯人とアスガーには
似ていて異なるところがあり
それを挙げて説得していた。
すごく印象に残るシーンだった。
アスガーは悪いことをしたけれど
良いこともしたということになるのかな。こういうと稚拙な事柄に受け取れてしまうが、明日の裁判で、アスガーがどう振る舞うのかは、自身が発した言葉の中にあると思う。
ギルティー、良いタイトルだと思う。
アスガーを演じた役者の演技が素晴らしかった。