余談ですが私も電話応対の仕事をしているので、冒頭のシーンは同感しかなかった笑
顔も見たことない人に暴言を吐かれることへの、どこにも当てられない怒り。
それな！！笑
電話を強く切れるだけ羨ましいな〜
緊張感がずっと漂っていました。
警察のオペレーター室に1人の男。
無駄なキャストや音楽はありません。
だからこそ電話口から聞こえる人達の息遣いや切迫感をダイレクトに味わうことができたんだと思います。
ネタバレになるので内容は書けませんが、
演出だけでも素晴らしかったです。
ヤコブ・セーダーグレンの演技も凄かったです。登場人物が1人でもここまで引き込まれる作品になったのも彼の演技から。
憤り、焦り、後悔。
様々な感情を持ちながらも冷静に
任務に当たる姿を応援していたけど....
最後、彼はどう自分と向き合うんでしょう。
