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THE GUILTY/ギルティのののレビュー・感想・評価

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)
3.9
主人公が電話をしている様子がメインで、カメラがその相手を映すことは一切なく、主人公と同じく電話の向こうがどうなっているか、相手の声や周りの音から想像するしかできない なんとかしたいのに動ける根拠がなさすぎて、オペレーターとしての職務の範疇を超えていたりもして、電話することしかできなくてもどかしい

通報者の主観に寄り添うと他の情報がどれも容疑者の悪さを際立たせてくるようで、でも実際は正反対だったというのがわかってくるとさらにおもしろくなってきた

最後、主人公はどこへ電話をかけていたんだろう

デンマーク語、ドイツ語にも似ているところを発見して、そういう点でも楽しんでいた
null、still、wohin、dankなど 
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