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THE GUILTY/ギルティのZEPHYRのレビュー・感想・評価

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)
3.6

緊急通報指令室のオペレーターとして
勤務する元警察官のアスガー。
些細な事件を対応して過ごす彼に
ある女性から誘拐されていると通報を受ける。
彼女を救う為に立ち上がるアスガーだが、
彼が持つ事件解決の手段は電話だけだった――

🐾

司令室のシーンと会話だけで描かれる為、
視聴者が得られる情報も声と音のみ。
電話の先で起こっている事件の状況は
会話から得た情報で想像するしかない、と言った
声と音を頼りに事件を辿る脚本がお見事。
状況が分からないからこそ、事件の真相は衝撃。

映像媒体の作品でありながらも映像を想像する
活字的な面白さも楽しめる作品だった。


何の話かは忘れちゃったけど、
通報に踏切や横断歩道の音が含まれてて
それを頼りに場所の特定に成功、
事件解決になったなんて話があったな🤔
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