フェミ研ゼミ

THE GUILTY/ギルティのフェミ研ゼミのレビュー・感想・評価

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)
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さっきまで自分が正しいと思っていた、信じていたストーリーが歪み始めたとき、ようやく自分の中に偏見が在ることを知る。
偏見なんてもっていない。正しく判断ができると思っていたのに。
と崩れ落ちる。


そういったネガティブなアハ体験的なことをしたら自分は一体どうなるんだろう。
翌日の裁判であんな風にできるだろうか。
アスガーは短気だけど正しくありたいと思う気持ちが強い。
そこが彼の強みであり、最大の弱みだ。
自分への信頼が弱い。
こんな体験をしたら尚更。

かなり前に観た。面白かったはずなのに。
感想が沸きおこらなかった。今もそうなのだが。なんでだろう。面白いと心動くは別なのだろうか。
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