ひとみ

CLIMAX クライマックスのひとみのレビュー・感想・評価

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)
3.0
「ダンサー達のパーティーの酒に何者かがLSDを投入し、皆が徐々に狂っていく」作品だと思うのですが、開始早々ポップな感じでコカインをキメていて、ドラッグに馴染みのない私は「ん?」となった。

コカインキメて踊ってる人達。しばらくして様子がおかしいことに気付いたダンサー達が「誰かがLSDを混ぜやがった!」とパニックに。「いや君たちコカインやってたよね?」と思ったが驚くのはまだ早い。
「LSDでラリっちまう、コカインで打ち消しできないか!?」と、迎え酒ならぬ「迎えコカイン」をキメようとする始末。

しかもこの現場、子連れできてる人も居ます。ハナからおかしいので「段々狂っていく」みたいな楽しさは無かったです。

あとはとにかく映像美の世界です。
観ていると上下がわからなくなったり、ちょっと気持ち悪くなったりする。目も悪くなった気がする。

PVとしてはいいと思います。
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