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キューブリックに魅せられた男のyonemakoのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

若手俳優レオン・ヴィターリが、キューブリック作品を見て衝撃を受け運命的な出会いを感じ、オーディションで『バリー・リンドン』で役をもらい、撮影中も努力して認められた後、『シャイニング』以降、キューブリック作品のスタッフになって(つまりシェークスピア俳優でもあり将来有望だったキャリアを捨てて) 作品作りにかかわった。出演俳優に演技指導なども行っていたキューブリック組の親分だった。24時間すさまじく働かされ、ぼろぼろになってキューブリックの死後はホームレス寸前にまでなったのだけど、家族に助けられ、キューブリック作品のDVD化や4K化でも大きな役割を果たしたんだそうだ。すごいなあ。
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