狂気の天才キューブリックの
アシスタントになるとは
24時間365日を彼に捧げること。
きつい。きつい。あまりにきつい。
ある意味、地獄の黙示録日誌。
もはや彼は「バリーリンドン」の才能豊かな俳優にあらず。
究極のブラック企業の100倍地獄。
1対1で狂気の天才の要望を叶える為、他すべての関係者を敵に回し、虐げられ、そして玄関で倒れて2時間気絶して、また仕事の毎日。
キューブリックの死後も全スタッフとハリウッドメジャーと対峙してキューブリックの美学を後世に遺そうとした。
その献身こそ狂気。
この現場を超えた彼に怖いものはない。
人生終幕を前にして清々しささえ感じる。
私はキューブリックの元では半日持ちませんね。
自分の人生生きたいです 笑
映画業界に興味ある方必見!笑