たぶんロシア映画を観るのは初めて。
モスクワ、クレムリンへは行ったことがあるので、映画の街並みを見るのは興味深かった。
しかし正直内容は微妙。
普段の生活の中で突然、自分の存在だけが周囲の人の記憶から消えてしまった主人公が、異世界を繋ぐ扉がある塔に着くまではワクワクしていたんですけど。
そこから説明不足のまま展開していくんですよね。理解できないシーンがいくつもあり、結局疑問だらけでエンディングという不親切な作品でした。
続編があるのか知りませんが、まるで前編だけを見せられた感じです。
主人公を攻撃してくるマトリョーシカのロボットがロシアぽさを醸し出していた。
2019/11/19
↑この作品を観た時は、まさかこんな信じられない未来があるなんて。
