エルトン・ジョンのめちゃくちゃお金のかかった自己受容作品。とっても素敵でした。幸せでいて欲しい。
思ってた以上にどミュージカルだったし、タロン・エジャトンの怪演が凄まじい。高音までめちゃくちゃ綺麗。
それぞれの楽曲たちも素敵なものばかりで、
お気に入りは”Honky Cat” ”I'm gonna love me again”!鑑賞からめちゃくちゃ時間経ったけど未だに毎日聴いてる。
レジナルドドワイトとエルトンジョンとの間で板挟みになるアイデンティティ、毒親、お酒やドラッグ、若くして成功を手にした故の孤独や葛藤、色んな壁にぶつかってきたからこその彼の選択、音楽、等身大のエルトンジョンがとても尊くなる作りでした。
誰もが死に物狂いで欲しがる愛は案外近くにずっとあって、けど遠回りしないと分からなくって、”答え”に辿り着くには無駄なことなど無かったんだなと。
キットコナー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(にっこり)
エンドクレジットで実際のエルトンとこの映画のシーンの比較があったんだけど子役の子似過ぎててめちゃくちゃ笑っちゃった。
YouTube等のプロモーションをめちゃくちゃ漁ったんだけど、あのタロンくんとリチャードマッデンのミームってここからだったんだね!!!!