R

ロケットマンのRのネタバレレビュー・内容・結末

ロケットマン(2019年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

存命人物の本人監修自伝作品には否定的な考えを持ってるんですが、
とにかく観客を飽きさせないぞ!という気概を感じ、エルトンは稀代のエンターテイナーなんだなあと感心しました。
なにしろミュージカル映画が苦手な私が「やだな」って一度も思わずに最後まで見れた。

(エルトンのことはあまり詳しく知らないまま見ました)
タロンくんの歌とダンスも素晴らしく、ストーリーは冷静に考えるとヘルタースケルターで浜崎あゆみな感じも拭えなくはない😅とこを演出でググッと引っ張った感じ。ボラプと比べちゃうとこもあったけどあちらはフレディのセクシャリティよりもバンドの生まれたところからを描いていたところを、こちらは濃厚に親との関係と恋愛に終始してて、ドリームガールズに近い印象を持った。

しかしやはりエンドロールで、「本人総指揮でちょっとこういうのは醒めるなあ…」と思ってしまったのも事実…
R

R