このレビューはネタバレを含みます
何を見せられたのか「何だコレ」という感想。
川端康成もびっくりでしょ、こんなカタチでタイトルとストーリーを引用され、コメディにされ…
ファンタジーなのか、コメディなのか、あまりにも中途半端で、あり得ない設定だらけの映画。
若くして突然の事故死なのに、両親、妻、友人達の悲しみがあり得ないほど薄い。
しかも事故死の原因の一つに自分の息子。
棺桶を移動しまくり、学校内に勝手に持ち込み、坊主は棺桶で寝るって!?
なんかコメディとはいえ腹立ってきて…
一番の印象が、映画ではなく、まるで舞台劇、劇団コントを見ているようだった。
これ、舞台なら面白かったかも。