Booksmartに出てるボーイッシュな女の子を演じたケイトリンデヴァーが出てるので気になり鑑賞。
この映画では後半から本格的に主人公に関わってきてそこから同時にストーリーも面白くなりました。
20年も刑務所に入れられ仮出所されるところから始まります。彼のケースを助けたとされる高校の時の国語の先生に恋をしてしまい、、というのが大筋です。
どこの州が舞台なのかはこれから調べるんですけど、過疎っててアメリカのはずなのに自動車ではなく自転車が移動手段としてよく使われてるのは驚いた。主人公の状況と20年前に使ってたボロボロだけどまだ動いてる自転車が重なってるのかもしれないと思うとなんか泣けてくる、、。
あと高校生の場合バイトしてるくらいならやっぱり車を買ってもらえるほど裕福ではないことがわかる。それかただ自由に狭い所もいけるし便利だからかもしれない、、笑
主人公と、恋した先生の娘が自転車で横並びになってるのが良い画だった。
山とか小さな商店などの町の風景がよく映し出されてて、都会とは全然違う田舎街だけど、その良さとか狭いからこそ知り合いにすぐ会いに行けるような環境もあってそこにストーリーが、設定されてるのもこの映画の良さだと思いました。
