エアール

愛欲の輪舞曲のエアールのレビュー・感想・評価

愛欲の輪舞曲(2016年製作の映画)
3.2
アナリー・ティプトン × マルタ・ガスティーニの絡みが
たまりませんねぇ〜笑
思ってたよりもガチで脱いでて
期待を良い意味で裏切られました!!

快楽、そして危険な世界へと迷い込んだ女は
そこでなにを見て、どう感じて、
どんな決断を下すのか…


美人作家のセイディは
恋人のティエリと一緒に
自身の新作本の出版ツアーでイタリアのトリノへと来ていた。

ある日
新作のお披露目会で元カレであるアレックスと偶然に出会う。
久々の再会と新作出版を祝いながらも
かつて彼と過ごした情熱的な日々を
思い出さずにいられないセイディ。

そこへ畳み掛けるように
パーティーに来ないか?、と
人里離れた別荘にセイディを招待するアレックス。

ティエリの両親が住むパリへと行き
挨拶をする予定があるのだが
結局アレックスの誘いが頭から離れないセイディは
ティエリをホテルに残し別荘へ行くことを決める。

出発当日
アレックスの友人 フランチェスカも別荘へ同行することとなり、
変わった嗜好をもち、ゲーム好きなアレックスの性分とパーティーの趣旨を理解するセイディは最初戸惑うものの
フランチェスカが醸す、どこかミステリアスな雰囲気とその美しさに
次第に魅了されていく。

別荘、もはや宮殿ですけど、笑
で過ごす刺激的な時間、
そして始まるパーティーナイト。

別荘に集う、仮面を付けた無数の男女、
快楽の宴とバイオレンス、
殺人と混乱、
滴る血、
取捨選択、
無実の者のための脱出路、…

繰り返し見る悪夢と
恐れている何かから
無事に抜け出すことができるのか。。
エアール

エアール