ネットカフェで拾ったノートPCを起動してみたら変な動画入ってるし前の所有者から脅迫メール届くしなにコレ怖い！
都市伝説にこんな話ありそう。
前作はオカルトホラー風味でしたが、それに比べると現実的なお話になってて「もしかしたらこんな事も起こり得るかも？」
と思わせる所があるのは良いと思いました。
ただやっぱりハッキング描写はファンタジー入りまくりで、あの短時間で住所氏名人間関係特定して現場に駆けつけて小細工するとか色々無理があるのですが、そこは深層Webだのスーパーハッカーだので強引に押し通してる感じです。
予算の都合か、スナッフビデオ的な動画をほとんど見せないのも残念。グロなシーンはほぼありません。
あと前作にも言える事ですが、画面の情報量が多いので字幕を目で追ってると忙しいし疲れます。そこらへんは「search/サーチ」の方が見せ方が上手いです。
主人公がかなりクズで余計な事ばっかするので腹が立ちますが、巻き込まれた彼女と友人達はお気の毒でした。
