このレビューはネタバレを含みます
主演が岡田准一なので前々から気になっていた映画。伝説の殺し屋ファブルの物語。殺し屋稼業を1年間休むことになったので、偽名を名乗ってとある暴力団に匿ってもらうことに。ファブルの父親からは1年間殺人をするなとのお達しがあるにも関わらず、暴力団の抗争や知人がそれに巻き込まれたり、また別の殺し屋が嗅ぎつけてやってきたり…。Ｖシネマ有り、アクション有り、コメディ有りの終始全く飽きない映画だった。個人的に柳楽優弥のネジの外れた弟分の演技がとても良かった。本当に屑だけど。
ただ、小島（柳楽）が散々残虐非道な事をやっているのにも関わらず、兄貴分の海老原（安田顕）が許してカタギに戻してるのがイマイチ理解できなかった。
