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ザ・ファブルのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・ファブル(2019年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2019年に公開されたアクション映画です。監督は江口カンさんです。
劇場版シリーズの1作品目となります。原作は週刊ヤングマガジンで連載されていた漫画となっています。主演の岡田准一さんが演出にもこだわっており、迫力あるアクションシーンが魅力です。興行収入は17.7億円で、非常に人気のある作品です。また2021年に続編の「ザ ファブル 殺さない殺し屋」が公開されています。

【感想】
岡田准一さんのアクションシーンは何度見ても凄いと思いました。本来であればスタントマンを準備すると思いますが、ほとんどご自身で演じられているのが凄いと思いました。またコメディ要素も少しあり、微笑みながら見ることができます。暴力的なシーンが多いため、怖く感じる方もいると思いますが、ぜひアクションシーンの迫力を味わってほしいと思います。

【あらすじ】
主人公の佐藤明は殺し屋をやっており、ファブルと呼ばれていた。明は仲間の佐藤洋子と共に大阪に来ていた。大阪の暴力団グループである真黒カンパニーの浜田広志と海老原剛士と会い、家を借りることに。一方その頃、謎の殺し屋であるフードはファブルの情報を探していた。海老原はファブルに殺しの依頼を行うが、ファブルはボスから殺しを許可されておらず、さらに殺しをせずに大阪で暮らしてみたい気持ちがあった。海老原の弟分である小島は刑務所から出所し、再び下っ端からのし上がることを宣言した。明は経験を増やすために海老原が気にかけていた清水岬が働いている会社で自給800円で働くことを決めた。小島は海老原の忠告を無視して、岬をセクシー系の仕事へ脅し始めた。そんなとき、小島と岬はなぞの殺し屋であるフードらに拉致され、海老原は明に救出の依頼を出した。果たして二人を助け出すことができるのか。

【出演者】
・岡田准一
・木村文乃
・山本美月
・福士蒼汰
・柳楽優弥
・向井理
・藤森慎吾
・宮川大輔
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