WOWOWで鑑賞。
原作はLINEマンガで公開されている範囲で既読。
伝説の殺し屋ファブルが、休業して大阪で普通の人間として1年を過ごす。
まぁ、突拍子もないザ・マンガな設定だけど面白いと思って原作を読んでいた。
原作者の描くキャラクターは、独特でなかなかぴったりの配役は難しいと思っていた。
岡田准一が殺し屋ファブル。まぁ、イメージではないけどこの人ぐらいしかいないか。
ヨウコは木村文乃。完全にイメージ違い。今回のヒロイン、ミサキは山本美月。まったくもってイメージと違う…
キャストのイメージは違ってたけど、原作の雰囲気とツボをうまく映像化していてよかった。
ファブルが好きなお笑い芸人のジャッカル富岡。マンガから飛び出てきたのかと思うほど、ダダすべりのドイヒーで、笑った。
大阪で身を寄せたヤクザの内部抗争に巻き込まれたミサキを助けるべく、ボスに言われた通り、誰も殺さないように立ち回るファブル。
ゴミ処理場でのバトルは、さながら日本版『ジョン・ウィック』。ファブルの能力の高さを遺憾なく発揮。
福士蒼汰がファブルとの殺し合いを願う殺し屋フードを演じていたのだが、凄みは少なくてもちょっと狂った役、できるのね。
このフードが凄腕で、苦戦するファブルだったが、何とか急所をはずして撃退する事に成功した。
ラストは原作も終わってないし、どこまでなぞってるか不明なのでこれでいいかな。
アクションの質は高いし、ワイヤーも気にならない程度しか使ってないと思うので良かった♪
日本のアクション映画も、いいものが多くなって来たなぁ。
んで、原作を読みたくなったので、レンタルしに行きますかね。
映画も見る時間が限られているのに、読めるのか俺ww
2020-016