このレビューはネタバレを含みます
演技をやるために生まれてきたような、これからの邦画を背負って立つであろう俳優3人が音楽をやる青春?映画。
前半〜中盤のバンド内の人間関係がうまくいってない時期の音楽はとても退屈。直前に2人きりになった影響か、解散ライブの音楽だけ急に素晴らしいものに。意図的なのかな。コーラスもエレキの音も良かった。全体を通してあのくらいの音楽にすればいいのに。
素晴らしいキャストなのにストーリーがとても退屈。最後の10分くらいは良かったので、そのあたりの味が全体的に欲しかった。
あとはファンの女子高生(中学生?)の子が良かった。
やっぱ、いいライブした経験しちゃうと音楽やめられないよね。