このレビューはネタバレを含みます
寒い!ダサい!と真っ先に感じてしまいました。ごめんなさい。
レザーを着てオラついてるバンドマンって音楽映画によく出て来るけど、この映画でもやっぱり出てきましたね。
「昔寝取られた女の復讐のためにバンドのメンバー揃って待ち構えてボコる」とか、なんでバンドマンってそういうイメージになっちゃってるんだろう。。
いい大人がしないでしょうそんなこと。
ステージ袖付近で終始やる気のない顔しながら中途半端に参加するローディーもなんだかよくわからなかった。
(そもそもアコギユニットでローディー必要か?)
音楽やったことのない人たちだけが集まって、イメージだけで作ったって感じが見ていて恥ずかしくなった。
あいみょんさんの、べったりとしたコード進行とワンパターンなリズムが苦手な人には辛いと思う。
ラストイブのシーンと、さよならくちびるって曲はすごく綺麗だった。
門脇さんの歌声がとても好きで、(小松菜奈さんは初めて聴いたけどめっちゃ綺麗な声!)楽しみにしていたのに、脚本が残念すぎる