海洋研究施設アクアティカでの惨劇から数年後、とある大富豪が巨大な海洋施設で凶暴なサメにとある実験を行っていた。
その実験の影響でより凶暴化したサメたちは施設の研究員たちを襲い始める‼︎‼︎‼︎
レニー・ハーリンが監督した傑作サメ映画 ディープブルーの直接的な続編。
前作が劇場用映画だったのに対して今作はどう見てもテレビ映画でありかなり予算ダウンした感じはあったけど全体的に暇つぶしになる出来にはなっていた。
サメは一部特撮で大半が何とも言えないクオリティのCGで描かれているが最近のサメ映画の中では割とまともな出来だと思うし、人を襲うスプラッター描写もまあまあ気合が入っていて悪くはなかった。
ストーリーはほとんど一作目と変わらない感じだった。
ただ一作目でウリだった誰が生き残るか分からない展開がほとんどなくて、多くの視聴者が予想できるであろう登場人物がやっぱり生き残ったのは平凡な印象だった。
ラストもありきたりなオチだったし全体的には典型的な暇つぶしに見るサメ映画だった。
