初恋から、長い月日をすれ違いながら、時を重ねてきた2人の恋と友情。
好きな相手を別れてもずっと好きでいられて、相手の幸せを願える関係性ってすごくいいなぁ。
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先生をしてるウヨン。
赤い招待状。
高校3年で転校してきたスンヒに
一目ぼれしたウヨン。
2人でさぼってトッポッキを食べて
仲良くなっていく。
身長差30センチはありそうな2人が
街中を駆けるシーンは可愛かった。
ウヨンの部屋で
やらしい映画のビデオを見つけ、
スンヒに好奇心から「いつから自慰するの?」と聞かれ、
「夜11時から?」と時間で答え、大笑いされる。
買った本の裏表紙に、買った日を書いてあるのいいね笑
男子高校生の青春だなぁ。
スンヒと喧嘩しない約束したから、
一方的に殴ってこられても殴り返さなかったウヨン。
ユソン運送というトラックを見てから、不機嫌になるスンヒ。
ウヨンは、スンヒに笑って欲しくて、スンヒの好きな曲を放送する。
ウヨンは音楽プレーヤーをスンヒにプレゼントする。
スンヒも「プレゼントがある」とウヨンの手にキスする絵を描く。
そっとキスする2人。
翌日、学校に来ないスンヒを心配してウヨンがスンヒの家に行くと、
美容院がボロボロになっていて、
旦那がやったらしいと囁く街の人。
「どこまで追いかけてくるの」と泣く母。
「ウヨンは、いい人よ。元気でね」と電話がきて、そのまま別れた。
ウヨンは、クンヨムが持ってきた韓国大学のパンフにスンヒが映っていたのを見つけ、両親に進学したいと言う。
大笑いされるウヨンだが、猛勉強して同じ大学に入る。
トッポッキの店で、スンヒと再会する。
服飾学科に通うスンヒは素っ気ない。
でもウヨンとスンヒは、同じ下宿に住んでいるらしい。
「彼氏がいるの」とスンヒに言われ、絶望するウヨン。
アメフト部のキャプテンだと聞いて、アメフト部に見学に行く。
イケメンでステキな人だ。
いやらしい動画を見ているときに
ウヨンとスンヒが警察に連れて行かれる。
昼間、老人の荷物を運んだことが窃盗団だったからだが、2人はやらしい動画のせいだと思っていたため、刑事と話が噛み合わない。
留置場に入れられる。
彼氏のどこが好きなのか?とスンヒに聞くウヨン。
「運命の3秒って知ってる?」と受験票を拾ってくれた時に、この人だと運命を感じたと言われる。
ショックを受け、落ち込むウヨン。
スンヒは、ユングンとうまくいっているようだ。
ウヨンはスンヒを諦められず、ウダウダしている。
ウヨンの色物と一緒に洗ってシミが着いたシャツを直してくれるスンヒ。
ユングンが他の女の子をヨーロッパに誘っているのを見るウヨン。
アメフト部の試合で勝ったらスンヒにヨーロッパ旅行をプレゼントするとユングンが言うのを聞いて、怒るウヨン。
残り3秒。
「運命の3秒がなんだ!」と挑むウヨン。
得点したあと、ユンジンを殴る。
それから、すれ違っても挨拶もしないウヨンとスンヒ。
2012年。
ウヨンは、金持ちの彼女ミンギョンがいるらしい。
教師を目指している。
街中で、ペアルックで歩いているスンヒを見かける。
ついていくウヨン。
ケーブルテレビで食レポしていたのを見たという。
モデルの仕事をしているらしいスンヒ。
地方の仕事の運転をしてあげ、
デザインを諦めるなと伝えるウヨン。
5年前。
軍隊時代に連絡くれなかったね。
ユングンの悪口を言いながら、軍隊に送るスンヒ。
酒を飲んで酔っ払って、大便まみれで酔いつぶれたのをスンヒが、世話をして寝かせて、朝帰っていた。
部隊が決まったら連絡して、のメモがどこかに飛んでった。
こじらせてる2人ですなぁ。
恥ずかしくて連絡できないでしょうな笑
撮影が急になくなる。
行きたい場所があると連れていくウヨン。
電話こないから忘れられたかと思った。
思い出がいっぱいあって、忘れたりしない。
でも、ウヨンには彼女がいた。
「まだスンヒが好きだ」と伝えるウヨン。
恋はタイミングだ。
2人はいつもタイミングがあわなくてすれ違ってる。
ミンギョンと別れ話をするウヨン。
スンヒは、もう会わないとメッセージする。
世界の半分は女だと言うスンヒに、
「世界の半分は女だからなんだ?
お前ら1人だ」と告白するウヨン。
看板が落ちてきてスンヒをかばって怪我する。
先生になる実技試験は翌日だった。
ようやく恋人になったつラブラブな時間を過ごす。
スピョが結婚するので集まる。
ウヨンは酔っ払って、八つ当たりする。先生になりたかった夢が叶えられないのは、私のせいな気がして、と泣くスンヒ。
スンヒがベルギー研修が2年、3年かもと言う。
ウヨンは「行ってこい」というが、わだかまる2人。
肩がうまく動かないことに苛立っている。
スンヒの父が亡くなる。
就職がうまくいかないことが、お先真っ暗だと。
スンヒと再会したことを後悔しそうで恐いと話してるのを聞いてしまうスンヒ。
ショックを受けるスンヒ。
自分の父親が、仕事がうまくいかないことも何もかも母親のせいにしていた。
母親と結婚したせいだと。
別れよう。そうしないと私が後悔する、と告げるスンヒ。
中学の教師に推薦してもらえそうなんだと報告するウヨン。
本心じゃなかったんだと泣くウヨンだが、あなたがそう思ってんだと言うのが忘れられないとベルギーに行くと去るスンヒ。
体育教師になったウヨン。
授業がつまらないと初恋の話を強請られ、何度も話している。
スンヒが帰国する。
結婚するとウヨンに報告しに来る。
「招待状おくってくれよな」と言う。
しかし、本当に送られてくると、酒を飲んで、大荒れのウヨン。
学生時代の男友達はいいねぇ。
ウヨンは、暗証番号は全部スンヒの誕生日。
クンヨムは昔の彼女の名前を刺青してる。
「私を釣るとは幸せね」と描いてあるイラストを見つける。
タイミングだ。
と結婚式に向かうウヨンたち。
戦闘に向かうようだ。
ウェディングドレスのスンヒ。
ウヨンと2人になれるように仕組んだ男たち。厚い友情。
傷つけたことをずっと後悔してた。
君がいたから、大学もいって、友達もできて、夢も持てた。
教師になって幸せだ。
幸せになれ。めちゃめちゃ。
ファン・ウヨン。
寂しかったとき、居場所がなかったとき、夢を諦めそうになったとき、いつもそばにいてくれた。
ありがとう。めちゃめちゃ。
スンヒの結婚式。
美しい笑顔のスンヒ。