小学生のとき。
文集の余白で
「人生は 何もかもが タイミング」
という字足らずの俳句を詠んだ私は、
何を悟っていたのでしょうか。
俳句の才能は無かったようですが…（笑）
この作品を観ていたら
あの時詠んだ俳句を思い出さずにはいられませんでした。
〝運命の相手〟って何なんですかね？
人それぞれに〝自分の人生〟という軸があって。
お互いのそれが上手く噛み合わさったときに
〝二人の人生〟が出来上がるのかな、と。
だけど
結婚したとて、環境は変化し続けるし。
ズレていくカップルも多々いるわけで。
「出会えて良かった」と思えた大切な人のことを
〝運命の相手〟として良いのではないでしょうか（笑）
わりと明るい雰囲気で、楽しく観られます。
でも
最後のシーンは涙無くしては観られませんでした。
そのシーンで涙が出るかどうかは、
各人の恋愛遍歴にもよりそうです（笑）
