このレビューはネタバレを含みます
小笠原を愛する中川さんの生き様に惚れる。ボニンブルーの海でイルカと一緒に泳ぐ姿は、本当に気持ちよさそうで、楽しそうで…。
でも作品全体としては…。GOMAさんのパートは自然に観れたものの、そのほかのパートは、場違いな音をガンガン鳴らしたり、某俳優がトンチンカンな持論を展開しはじめたり…。渋川さんは何しに小笠原まで行ったのだろう?(笑)この不協和音感を楽しめばよかったのか。最後の方で急に島の歴史が語られはじめたりとか、一体なににフォーカスしたいのかがわからず、まとまりにかける印象だった。