押田ガリツィン

ジェニーの記憶の押田ガリツィンのレビュー・感想・評価

ジェニーの記憶(2018年製作の映画)
3.5
監督自身が幼い時に体験した性被害の話。
これは後味悪すぎるし嫌だ。
しかも記憶が飛んでて、自ら色々調べて記憶を辿っていく過程も観ていて苦しかった。思い出さない方が良いこともあるけど(これがそう)、でもこれは忘れちゃいけないことだし裁かなければいけないことだと思った。
けど終わりはモヤモヤしかしなかったなー😭その後も気になるけど、もうどうにもならないのかな。。
映画自体は演出が上手くて退屈することなく観れた。