外套と短剣の作品情報・感想・評価

『外套と短剣』に投稿された感想・評価

3.6
205件のレビュー

ショットのクールさは素晴らしいですね。観ていて思わずニヤリとしてしまいます。しかし、ラングのスパイ・サスペンスものなんてのはドキドキの連続だろうと期待しすぎてしまいました。終盤はラブロマンスがメイン…

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普通に面白い。
しかしラングの中では面白くない。

公開年数を考えると第二次世界大戦下のナチスとアメリカの原爆開発をめぐるスパイアクションってかなり斬り込んだテーマですね。

ハッキリと〈マンハッタ…

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SekoiFali

SekoiFaliの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フリッツ・ラングは面白いなぁ。

単なる娯楽物に収まらず、反ナチ、反ファシズム色が強く、戦時下の怖さも感じられる。
mailfornon

mailfornonの感想・評価

3.8
1945年に戦争終わって、これ翌年公開。

ドイツの原爆開発を阻止するために米物理学者がスパイになる。

現実を盛り込むの早すぎてびっくり。
さいとうたかおか、仰天ニュースかってくらいの。
サーフ

サーフの感想・評価

3.7

監督フリッツ・ラング、主演ゲイリー・クーパーによるスパイ・ムービー。

戦時下のドイツが原爆製造に成功寸前という状況の中でアメリカは開発担当の物理学者をこちら側に着かせるために科学者のジェスパー博士…

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薪

薪の感想・評価

3.3
今まで見てきたラングで一番イマイチ
ネムル

ネムルの感想・評価

3.6
面白くなるまでが時間かかる。
階段とボールの緊迫感がすごい。
tk33220

tk33220の感想・評価

4.2

イタリアでのゲイリー・クーパーが殺しを行うシークエンスで、町の人々が歌を歌っているという対位法が用いられるけど、黒澤明的な鈍臭い演出に終始せずに、階段を落ちていくボールを追いかける子供をフォローする…

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【外套と短剣 Cloak and dagger】スパイ・ミステリー・暗殺もののジャンルを示す演劇用語。

ラング監督によるスパイ・アクション。

第二次世界大戦末期、ナチスが原爆開発を進めていること…

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