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危険な恋人
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『危険な恋人』に投稿された感想・評価

sonozy

sonozyの感想・評価

3.5
『キャンディ(1968)』に出ていたエロカワな魅力のエヴァ・オーリンが見たくて。英語版にて。

遺体安置所で夫の遺体を確認する妻マルタ、娘ジェーン(エヴァ・オーリン)、息子ジェローム、。というオープニング。
ロンドンのクラブ。ジェーンとジェロームは悲しみを癒やすため?踊ってる。
マルタがアートディーラーのレリスという男を連れて来るが、嫌気してジェーンとジェロームは立ち去る。

ジェーンと視線を交わした男ベルナール(ジャン=ルイ・トランティニャン)はクラブの経営者プレスコットの部屋を訪ねると、彼は惨殺されており、傍らにジェーンがいて「私がやったんじゃない」と語る。
おもむろにジェーンにキスをしたベルナールは、彼女を連れ車で逃げる。
ジェーンは父の事故死を信じておらず、プレスコットは父を恐喝していたと語る。

ベルナールとジェーンは事件の真相を探るため動くが、ジェーンは誘拐されてしまう。。。

妙なズームアップ、コラージュ、カラー↔白黒の切り替えなど映像遊び過ぎ&さすがに今聞くと古臭い音楽が気になりつつ、エヴァ・オーリンの魅力(赤いコート姿や、誘拐されていた時の下着姿など)とポップアートな世界観が楽しめました。
Cem

Cemの感想・評価

5.0
日本語字幕で見れたので再レビュー。数々の実験的映像、サイケでポップで可愛くてお洒落🥀ストーリーはどうでもよく映像に釘付け!突然、白黒に切り替わるのとかオシャレだしアルマンド・トロヴァヨーリの音楽も最高♪エヴァ・オーリンとトランティニャンの美男美女が2人映るだけで素晴らしすぎる。かっこよくてオシャレで満足。最初の感想と変わらず…別にこれなら日本語字幕で見る必要もなかった。
yoko

yokoの感想・評価

3.3
ティントブラス、名前を知らなくともジャケットを見ればあああれか!の監督。郵便屋、背徳令嬢などこれなら未成年でもワンチャン借りれんじゃね的な少年時代のおもひでが蘇ってくる。要は中途半端にエロいだけの洋画で内容も全然覚えてないのだがジャケだけ鮮明に覚えているというw彼のフィルモグラフィーを見ていたら今作、危険な恋人 col cuore in gola 1968年イタリアフランス合作の映画、が浮上。これだけティントブラスの中でなんか毛色が違くていわゆるジャッロに分類されるらしいが、グロさや暴力、スプラッター的な感じはあまりない。

なぜこのジャケットが目に止まったかというとめっちゃLAST NIGHT IN SOHOに似てるよね。ヒロインは絵画風のジャケットだとアニャ味があるが、実際の映像はトーマシン寄り。ガーリィだけどケツアゴCandyのEwa Aullin 。LAST NIGHT IN SOHOに影響を与えた作品として上映時少し調べたのだが、反撥やモデル連続殺人は名前が上がるが、この作品は上がってなかった。多分ジャッロ好きのうるさ方には全然受けなかったのだろう。確かに血とか美少女の悲鳴とかそういう雰囲気ではない。多分どちらかというとヌーベルバーグ風?

ちなみに現物も配信もなくてyoutubeで字幕なしの鑑賞なのでその辺は容赦願いたい。ヒロインが着ている赤いエナメルのジャケットは、トーマシンが大枚叩いて買う白いジャケットにそっくりだ。クラブの経営者が殺される。なんかヒロインも怪しい。あと怪しい男がつけている。あとヒロインが分裂してるような要素。エロ映画ティントブラスだし名作感もないので影響は受けていないのかもしれないが赤エナメルで右往左往するEwaAullinはすごいアニャトーマシンを感じる。

ここはなあと思ったところ、とにかくdoorsの LIGHT MY FIREの間奏部分のキーボードみたいな音がサイケを通り越してただうるさい。ドッグレースと追跡劇を、拷問の打撃とライトの点滅をクロスさせたり、これがまた全然上手くない。殴った時漫画みたいなボカンて絵がカットインしてきたり当時の演出なのだろうか。音とあってないキースムーン風ドラムのあてぶりからのターザンは昔観た女性上位時代的な性行為が始まるとコントチックに見えるノリを思い出した。

カラフルな色使い、人混みのシーンが多い中、最後のシーンは自然の景色の中、マジックタイムを活用したあのシーンは以外に良い。

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