レオ

TAU/タウのレオのレビュー・感想・評価

TAU/タウ(2018年製作の映画)
4.1
パニック系かと思ったら早々にAIと囚われた女性の関係性の話に。人間もAIも囚われの身というのがちょっと新鮮。オフライン、記憶の残滓、知的好奇心などなかなか愛らしいAIだった。VFXもかっこいいし女優さんも綺麗で雰囲気は最高だった。

本編とは関係ないけど記憶の残滓をAIが感じるってとても素敵で、ファイルシステム的に認識不可能になっていても磁気記録として存在を感じる。そんな低レイヤーを高レイヤー実装から無理やり「感じ取る」って事がめちゃくちゃ良い
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