ペギー・グッゲンハイム　アートに恋した大富豪のkotのネタバレレビュー・内容・結末

美術品好きならきっとそれなりに興味が惹かれる内容だと思う。
数々の近代アートと、風光明媚なベネチア。
画廊の経営が不振だったので美術館を作ってしまうとは、やはり本物のお金持ちのやることはスケールが大きい。
あどけなく内気そうな少女が、性に奔放な女実業家になるまでの成長譚。
確かに恵まれた生まれではあったが、不幸な出来事もいくつかあり、やはり人生には正負の法則というものがあるのかなと感じてしまった。
いつかペギー・グッゲンハイム・コレクションに行ってみたい。