ちろる

天井に浮かぶ彼女のちろるのレビュー・感想・評価

天井に浮かぶ彼女(2015年製作の映画)
3.3
ネスレシアターにて。

内気な主人公が親友の女の子に告白するのだが、、
予想だにしない大変なことになる。
人の記憶なんか随分と曖昧で、どんなに中良くても、いやむしろ仲良くなりすぎると何がきっかけで仲良くなったかなんて覚えてるわけない。

とはいえ、この男は彼女に恋い焦がれてたんだからその記憶はわりと鮮明なんだと思うけど、悲しきかな相手はそんなに出会いのきっかけなんて覚えてないものだからこの恋の悲しい結末を思わずにはいられない。

必死で、2人の出会った思い出をロマンティックに演出しようとして、用意するのがこんなヘンテコな石!!(というか隕石)

やだわーアホすぎるわー笑

そんな変なもの買って大好きな人に贈るなよ!と突っ込んでしまいましたが、この不思議な隕石1人無重力味わえるならまぁ私はちょいそそられちゃうかも笑
おもしろい!とかいい話というよりはとにかく奇想天外。
くだらないけど、鮮明に脳裏に焼き付く、そんなラブコメディでした。
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