このレビューはネタバレを含みます
実際に有った大脱走を元に作られたドラマだそうです。
なので、実際の人物や出来事は分かりませんが、今までに何度も語られて来た、狂気が描かれていました。
人間が、どこまで残忍に成れるか‥を試された…
プロットだけの情報で観にいったんだけど「大脱走」みたいな綿密な脱走計画を実現させるようなサスペンス性とエンタメ性が高い映画かナチ収容所の非人間性を描いた「サウルの息子」のような重苦しいドラマ、どっち…
>>続きを読む序盤から最終日にかけてまでのまとわりつく不快感がものすごかった。
今までホロコーストとかを扱った映画を見てこなかったってのが大きいのかもしれないけど、この映画で描かれるドイツ人ほど嫌な奴らはいない…
ソビボル収容所の存在も知らなかったから、無知で申し訳ない気持ちになった…
同じ人間だと思いたくないね。
つい最近まで終身刑でのうのうと暮らしているSS将校かいたなんて、信じられないよ。公開処刑で…
大抵の人は、他人の人権を蹂躙することに躊躇いを覚える。他人が感じる苦痛を想像してしまうから、人に苦痛を与えることに抵抗を感じる。人を殺したり怪我をさせたりすることは、それをやった人の心にも傷を負わ…
>>続きを読むなかなか面白い。
ナチスのソビボル絶滅収容所で囚人が反乱し、数百名が大脱走した事件を率いたユダヤ系ソ連軍人アレクサンドル・“サシャ”・ペチェルスキーの、蜂起までの22日間を描くロシア映画。
この人ミ…
戦争中はどこの国も酷い事をしているが、この映画の感想としてはドイツ兵のやり方が理不尽すぎる。
まるで、ど・れ・に・し・よ・う・か・な・状態だね…。
もう、常に死と隣り合わせで生きた心地がしない中で、…
(С) Cinema Production