同じように強制収容所を扱った『シンドラーのリスト』『サウルの息子』『ヒトラーの偽札』等の映画と比べてみると、同じくらい過酷な題材を描いている割に、演出過剰でイマイチな印象を受ける。
特に重要な場面…
ソビボル収容所から400人が脱出
100名が脱出中に殺害され、
150名は地元住民により捕らえられ殺害された。
エンドロールで流れる最後の文章が衝撃的。150名の命を奪ったのは、名もなき一般市民だ…
封切日に鑑賞。
第二次世界大戦下、ゾビボル収容所はユダヤ人絶滅を目的として設立された。本作は、そこで実際に起こったゾビボル蜂起を描いた映画である。
この映画もまさにゾンダーコマンドを描いた映画で…
収容所にも色々あるらしい。
①強制収容所(主に政治犯や反対分子を収容)
②捕虜収容所(敵国の捕虜を収容)
③絶滅収容所(ユダヤ人・ジプシーを抹殺するもの)
「大脱走」「第十七捕虜収容所」などは捕虜…
改めて、どこまでも残酷になれる人間の恐ろしさを感じた作品だった
第二次世界大戦でソ連側にあったソビボル絶滅収容所(ユダヤ人を絶滅させることを目的に作られた収容所)で起きた実話の映画化
この映画の…
絶滅収容所が反乱が原因で潰されたって話は、以前にどこかで読んだか聞いた記憶があったんだけど、映像作品として見ることができたのは良い経験でした。
ナチスやホロコーストに関する作品には沢山触れてきたけ…
この映画を観なかったら知らなかった歴史の1ページ。ユダヤ人絶滅収容所からの脱走劇とその後。映画だからドラマティックに美しくエンターテイメント。それはしょうがない。多くの人に伝えるためには。でも実際は…
>>続きを読む場所が大学であり、教室での鑑賞とちょっと趣きある趣向。
ゲストの方のお話しも大使館の人や専門家と勉強になる内容だ。
本作は、ホロコーストを扱った作品。ゾビブルという絶滅収容所(ユダヤ人をガス殺する…
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