同じ題材を描いた作品『脱走戦線 ソビボーからの脱出』と比較しながら鑑賞。今作の方は収容所内での自由度は一切なし。
口パクかな?とか、ラストの演出とか気になる点がいくつもあり、緊張感が続かなかったの…
キャラがまったく立っていないことと散漫な脚本により、悲惨なエピソードを羅列しただけになっている。
そして実に細かい事なのだが、所々で違和感と嫌悪感をおぼえる。
地雷の爆発の仕方が戦隊特撮物的だった…
ソビボル収容所でのユダヤ人脱走騒動を描いたホロコーストもの
なんだけど残酷描写やナチスの外道振りがかなり過剰で真面目なホロコースト映画というよりは悪趣味映画よりの怪作
酷い虐待シーンが延々と続く…
靴
ユダヤ人たちがガス室で大量殺りくされていったソビボル収容所
からくも存命しているユダヤ人たちの間では、密かに脱走を計画するグループがあったが、彼らにはその計画を牽引するためのリーダーが存在しな…
絶滅収容所のひとつであるソビボルの話。
政策はドイツ、もしくはポーランドあたりかと思っていたがロシアだったのが個人的に珍しい印象。
原題「Собибор / Sobibor」を見ると、邦題はもう少…
A3.7
ソビボル収容所で非人間的に扱われていたユダヤ人はナチス軍人を1人づつ殺害し、全員で脱出する。ロシア映画だからか、アメリカやイギリス、フランスが製作するナチス関連映画よりもナチスを徹底して悪…
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