家光の息子、竹千代を江戸城に着く前に殺そうとする刺客。コイツを守るのは奴らしかいねえ!!!!行けぇ!刑部達ぃ!殺せぇ!刑部達ぃ!死んでもコイツを守るんや!!!!(あらすじ)
馬が崖から落ちる!馬の首が地面に打ち付けられる!馬が宙返る!
そう!これは史上最も馬の扱いが優しくない時代劇!
この映画はねえ熱いね、熱いよ。メッセージもクソもなくみんなずっと暑苦しい演技してるもん。家光見てみろよ、病気で死にかけてんのにずっとヒスって叫びまくってるぞ。
アクションも熱いよお?十分に一回爆発してるからねえ。最後の見せ場に限っては役者が直接火被ってるんだよ?溜まったもんじゃないよ。しかも馬も火を浴びたりすんだぜやべえって。
そしてストーリー展開も熱い、主人公サイドが一人、また一人と刺客が死んでいくんだけど悲壮感が全くない。だって全員竹千代守ろうとしてるもん。言うなれば「俺に任せて先に行けぇ!!!!」がずっと続いてる感じ、でも退屈しない。その理由は?決まってんだろ!熱いからだよ!
まあラストは静かに終わるけどね。