ある官僚の死の作品情報・感想・評価

ある官僚の死1966年製作の映画)

La muerte de un burócrata/Death of a Bureaucrat

製作国:

上映時間:85分

3.6

『ある官僚の死』に投稿された感想・評価

I saw the movie "Death Of A Bureaucrat" by the DVD.


Since 1953 in Cuba got happened the cuban rev…

>>続きを読む
DVD
特典「我らの土地」/ミゲル・トーレス監督「チャチャチャの哀愁」
ヤギ

ヤギの感想・評価

3.5

キューバ流、官僚主義批判。
黒澤の『生きる』よりは、シェンゲラヤの『青い山』に近いシニカルさ。しかし、やはりラテンの気質か、よりコミカルでエネルギッシュ。ストップモーション・アニメや倍速再生など、遊…

>>続きを読む
2022 9/7 フランスの映画館で鑑賞。初めて観た印象はブラックコメディのイタリア映画だった。役所で待たされてたらい回しされて激怒する主人公の気持ちも分からなくはない
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5

「ある官僚の死」

冒頭、とある葬式現場の風景。男がスピーチ、埋葬、親戚の列席、年金、夜な夜な墓掘り、模範的な労働者、キューバ独立、未亡人。今、官僚の堪忍袋の緒が切れる時、悲惨な目に遭う…本作は19…

>>続きを読む
寂々兵

寂々兵の感想・評価

3.4

働き者の叔父と組合員証を一緒に埋葬したが、叔母が年金を受け取るためには組合員証を提出しなければならず、遺体を掘り起こそうにも役所は取り合ってくれない。だから遺体を自分で掘り起こして組合員証を手に入れ…

>>続きを読む
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

4.0

【えっハロルド・ロイド系?】
キューバ映画!

本作は丁寧にも、黒澤明やオーソン・ウェルズの謝辞から入る。そして、展開は、『わたしは、ダニエル・ブレイク』や今の日本の役所にも通じる「役人盥回し芸」だ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事