ゆっきー

底抜けシンデレラ野郎のゆっきーのレビュー・感想・評価

底抜けシンデレラ野郎(1960年製作の映画)
3.0
監督がタシュリンなせいか他の底抜け作品よりもちゃんと話に筋がある。やたらと遠景ショットや人物を背後から撮るショットが多いのも印象的。お話は完全にシンデレラそのままなのだが、割とマジなトーンでシンデレラの男版をやれるジェリー・ルイスの自己肯定感に引いてしまう。(ナッティプロフェッサーでイケメン役やってたしその辺の気持ち悪さはあるよな。)

あとミュージカル仕立てだがダンスはそんなに上手くないと思う。
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