父親との関係がうまくいっていない高校生のシドは、著名な作家の叔母ミランダの家で夏休みを過ごすためにサウスカロライナからシカゴへやってくる。正反対の性格の二人が親睦を深めていくなか、シドはジョギング中に出会ったカフェの店員ケイティを意識し始める。悲しい過去を抱えた少女が思春期に体験する心の揺れを繊細に描いた青春映画。アメリカ各紙の2017年LGBT映画ベスト10にランクインした。
パンクロックの波がロサンゼルスに到達した1980年から時を経た90年代。当時のメンタリティのまま生きるパンクスたちは、アンダーグラウンド化。「ガター・パンクス」と呼ばれる彼らは、廃屋に不法…
>>続きを読む1976年のテキサス。高校生のピンクとケビンは、夏休み初日の夜にホームパーティを予定していたが、酒を注文したことがケビンの親にばれてしまい、計画は中止に。彼らがバーに移動すると、そこに高校…
>>続きを読む1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)は、思春期を迎える息子ジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズマン)の教育に悩んでいた。ある日ドロシアはルームシェアで暮…
>>続きを読む新学期を目前に控えた夏の終わり、マギーはプールサイドで自分の夏の“物足りなさ”をなげき、「もっと“楽しいなにか”をするべきじゃないか」とぼやいていた。翌日に街で開かれるパレードで、仲間たち…
>>続きを読むパンクなのに内気な少年エンは、偶然もぐりこんだパーティで、反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。大好きなセックス・ピストルズやパンク・ファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におち…
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