まずは映像としての表現が凄まじい。様々な海洋生物の動き、各キャラクターのしなやかな運動性、そして圧巻の「水」の表現、ととにかく素晴らしい。一方、物語としても誰もが「個」でありながら同時に「全」である…
>>続きを読む出張の移動時間で鑑賞。
後半は車内にいることを忘れるくらい映像に飲み込まれました。
キラキラとした青春映画かと思いきや、生命や宇宙の神秘を描く映像作品という印象を受けました。クライマックス、怒涛の…
宇多丸さんの言う、海版の2001年宇宙の旅ってレビューがしっくりくる作品だった。物語を追うというよりは、プラネタリウムを観たような感覚。とにかく圧倒的な映像美で魅せられる。映像美の暴力ともいえるレベ…
>>続きを読む重要そうな台詞は基本的に抽象的であまりスッと頭に入ってこなかったが、映像に圧倒された。俺の乏しい感性では分からないことが多すぎたが、なんかめちゃくちゃ良かった。受精のメタファーとかもアガった。
鯨っ…
原作未読。
自然物や背景の描写は素晴らしかった。
脚本はイマイチ。色んな事が繋がる事なく個別に起こって勝手に解決してる感じだった。
両親がなぜ和解したのか。友達はなぜ許して?くれたのか。主役の子…
うおお綺麗
原作の漫画家の絵をそのままみたいな繊細な絵 普通に全身絵の時も線の柔らかさまで出しててすげえ…!
背景の絵もめちゃくちゃ綺麗 タッチを出しててすげえ!!
海の絵から、不可思議なことが起こ…
映像は綺麗。
でも絵画みたいに、写真みたいに美しい中に突然ラフ画みたいな絵も入ってくるので時々ちょっと面食らう。
皆言っている様にストーリーはほぼ無い…というよりかは抽象的過ぎて「ちょっと何言って…
感想を述べようにも、大切なことは言葉にならない…ッ!とにかく映像美とその情報量がとんでもなく、宇宙過ぎてなにもかもが追い付かない。もう一回観てちゃんと感想まとめたいけど、たぶん結局大切なことは言葉に…
>>続きを読むとても美しく優しい神秘的な映画だった。
生きている人は皆、海であり空であり宇宙であり。
惑星が衝突し命の大移動が行われあなたが産まれる。忘れてしまっているけれどあんなにあんなに雄大であんなに奇跡的で…
初めて作者に親近感を感じて感謝した作品。自分が昔から思っていた「種族関係なく平等な命の循環」に対する思想をポジティブに描いてくれていた。個人的には伝え方が丁寧すぎると感じた面もあったが、伝わる人が限…
>>続きを読む© KaijunoKodomo Committee ©五十嵐大介/小学館