三津千夜

マチネの終わりにの三津千夜のレビュー・感想・評価

マチネの終わりに(2019年製作の映画)
3.8
東京、パリ、NYが舞台。
音楽もセリフも時の流れ方もオシャレな外国の映画のよう。

出会った瞬間に惹かれ合う音楽家・蒔野とジャーナリストの洋子。
様々な葛藤と現実。そしてすれ違い。

自分に正直に生きることは
時に残酷であったり犠牲を伴ったりするけれど
幸せなのは自分の気持ちに素直に生きることだと再確認。

アランの言葉が引用されて嬉しかった。

主人公のお2人の脇を固めた
木南晴夏ちゃん、風吹ジュンさん、板谷由夏さん、古谷一行さん、伊勢谷友介さんの安心安定感。
三津千夜

三津千夜