天才的な数学的能力で戦艦一隻の設計を一から起こし、戦艦設計将校の安すぎる見積もりの不正をあばく…
と思いきや、数字の不正より設計ミスの方が響いて計画がポシャり、数学者は唖然…
さらに不正を暴く事で、空母を作りたい派が空母作っちゃう
更に大和の製造の深い深い目的に数学者も慄然とするばかりで、でもその設計図から作られる船の美しさに抗えない彼。
同じ数学で戦うにも、イミテーションゲームの理路整然とした戦い方に比べ、
感覚、感情的な事が先立ってるように思う。
実話でないにしても、こんな目的のために戦艦作ったんかーいと
日本人って団体では恐ろしいぼけっぷりなのたと思わされる
なんか見たことあるロケ地が登場。
カメ止めの水道局の建物や、神戸の加藤汽船や、海岸ビルジングやら。
あと、角替さんと息子さんが共演の最後の作品になったとかで、角替さんのテロップか出て感慨深かったです。
