大和がめちゃくちゃかっこよく美しく合理的で完璧な戦艦だったというのはなんとなく知ってる状態で…
戦時中の天才数学者、こないだ見たイミテーションゲームを思い出しましたね
普段あんまり邦画見ないし戦争ものはもっと見ないけど、テーマが面白そうだったのと菅田将暉目当てで見た
なんか、まあまあ緊張感はあるのに今ひとつドキドキできないのは何故だ…？と思ってたら、セリフで全部説明してくるのがすごいノイズだったことに気づいた…
「あと○時間？そんなの絶対に無理だ！」「これを一人でやったと言うのか！？こんな計算一人でできるわけがない！」「これはこれこれこういうわけで日本の未来を暗示している…」とか、か…っっったるかったな…
こんなわざわざ言わなくてもわかるようなセリフを、演技力カンストみたいな豪華すぎる俳優たちが言わされてるのがもはやかわいそう…
バカでもわかる戦争映画なのかも…菅田将暉目当てとか若い子向けにあえてそうしてるのかもしれないけど、観客を信用してない感じがしてそこでちょっと白けちゃったな…
でも、戦場シーン少なくて比較的落ち着いて見られたのと、下手なCGで白けずに済み、俳優の演技も音楽もラストもすごくよかったです…
