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アルキメデスの大戦の83rohのネタバレレビュー・内容・結末

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

漫画が原作なんですね!全38巻となかなかの大作!作者の三田紀房って「ドラゴン桜」の著者なんですね!?あまりにテーマが違ってびっくり!

劇場予告見てた時はドキュメンタリーなのかな?って思ってたけど、完全なフィクションみたいですね。

菅田将暉がかなり熱く演じてます。個人的には久能整くんみたいな飄々とした感じの役演じてる方が好きなんだけどね…コレはコレで味わい深い。

柄本佑もイイよね!しっとりとした男も上手く演じるんだけど、こういう軽い感じは彼の真骨頂かな?

ベテラン勢もみんななかなかイイんだけど、キラっと光ってたのは田中泯!あの時代の軍人らしく寡黙、一途そして引き際知ってる。実際に光ってるシーンもあるので注目して🤣

天才数学者が新型戦艦の見積金額の不正を暴く!だけの映画だと思ったら大間違い…なかなか考え深いのだよ。

前述のとおり、原作は38巻もある大作!大作を2時間程度の映画にしたら薄っぺらい作品になってしまうことが多いけど、この作品は上手く焦点がボケないようにまとめられていると思う。

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