このレビューはネタバレを含みます
観たいものは見れました。
というか、期待を上回って来ました。
ツッコミどころはありますが、
よかったです。満足。
戦艦大和を建造する意味、あの時代における「戦争の止め方」について考えさせられました。
なるほどそういう解釈もあるよね、と。
史実として大和は建造され、撃沈されているわけで、それはそれで知っているものの、冒頭に撃沈されるシーンを結構な時間を掛けた分、その事実やこにいた人たちに思いを馳せながら観られたと思います。この作り方、僕は良かったと思います。
ツッコミどころは皆さんが仰るとおり。
僕も概ね同意です。
あと、「アルキメデスの大戦」というタイトル。
マンガ原作なので仕方ありませんが、もう少しキャッチーなタイトルにしたらお客さんが入ったような気もしますね。
アルキメデスというよりも
ガリレオな感じもしましたので。