Arlecchino

15年後のラブソングのArlecchinoのレビュー・感想・評価

15年後のラブソング(2018年製作の映画)
4.2
コンサートから突然姿を消したミュージシャン:タッカー・クロウと、その追っかけカルトブログの主(ぬし)的存在ダンカン。ダンカンと同棲するエイミー。タッカーの未発表テイクを聴いたダンカンの心酔ぶりにうんざりしたアニーはそのブログに辛辣な批評を書いてしまう。するとタッカーから反応が....
面白い話でしたね。ミュージシャンは子だくさんになっちゃうんだな、って笑えないねえ。ジャクソン君は可愛いかったね!!
ウォータールーで「キンクスの曲の場所だ」なんてセリフがあるのに、なぜその曲を掛けないんだー、って思っていたら(ry)。
最後の方のパブで妹ロズが「パパが好きだった曲だわ」といってステージに上って歌ったのがスクイーズの「グッバイ・ガール」でした。私は彼女たちのパパの年代なんだねえ。タッカーの曲以外の音楽は全部良かったです。キンクスとスクイーズに対するリスペクトに免じて☆4つ。
邦題はダサ過ぎだろ。というかやる気ないんだな。
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