タミキーリ

殺人者にスポットライトのタミキーリのレビュー・感想・評価

殺人者にスポットライト(1961年製作の映画)
4.2
朝、スカパーで「男と女」が放送していて、そこでジャン=ルイ・トランティニャンを見たばかりだったので、オープニングクレジットで名前出てきたから偶然に驚く。前半睡魔に負けてあまり記憶にないのだけど、後半の展開とか面白かった。

城を舞台にしていて、城の使い方が最高だった。内部になぜか日本の甲冑があって面白かったなあ。白黒の映像だと、回り階段を移動する際の影の映り方がとても効果的になる。トランティニャンの善悪どっちにも取れる風貌も効いていた。